光と闇と夜明けと黄昏
またtwitterで構って戴いたネタです。自分の描く銀高は「光」「闇」「夜明け」「黄昏」のどれにあてはまるか投票して戴きました。結果は下記の通りで、黄昏が一番多いという結果になりました!! お付き合い誠に有難うございます。

まず何故この4択だったのかということですが、これはこちらのサイトから参考にさせて戴きました。
→ちるちる 「腐女子属性チャート診断!タイプ別に性癖BLをオススメ」
腐女子の属性のお話が面白いなぁと…。因みに…この診断チャート、たった3問ぽっちで私の何が分かるというのだ⁈と疑心暗鬼になりながらもやってみたところ、「夜明けの腐女子」という結果が出ました。むっ!うむっ! あってる‼(ならいいじゃん)
取り敢えず腐女子としての私が夜明け属性ということは分かったんですが、それなら私が描く銀高はどうなのだと知りたくなりまして、アンケートとってみたんですよ。
それと、腐女子属性風に銀高をタイプ分けしてみました。↓
・光の銀高・
相思相愛、幸せいっぱいな銀高。どこからどう見てもどう切り取ってもハッピーな銀高。
・闇の銀高・
愛の形は人それぞれ、闇落ち独りよがり、ついでに人類にも絶望しておこう。
・夜明けの銀高・
紆余曲折だけど最後はハッピーエンドな銀高。
・黄昏の銀高・
むしろメリバこそ最高な銀高。
……んん???
ついでに「メリバ」について調べてみると、「受け手の解釈によって幸福と不幸が入れ替わる結末(またはOpen ending)」「物語の当人の状態と、観客との間で解釈が変わる結末」…等。わりと曖昧な単語です。おそらくですが、よく使用されてる意味としては…物語の主人公達は幸せそうだけど、読み手からしたらモヤモヤするみたいな感じかなぁと。(それ原作では…)
ふふふ…黄昏ってそうなのかぁ…。描いたものについてはどう感じてもらっても良いとは思ってますからね…ただ、頑なに銀高ってところだけは動かないけど…。
あの投票ではこの腐女子のタイプ別のイメージではなく、黄昏=日が落ちるというイメージから入れた方も多いかもしれません。盛りを過ぎ勢いを失った様等の意味もあって、やべぇ、色々と見ぬかれているのかもしれんと思わなくも…(笑)。まぁ、盛りの過ぎた年寄りなのはバレとるだろうしの…絵柄もネタもそこはかとない昭和臭がしとるんじゃろうて…(突然の老キャ)。
関係性の追及をどうするか、どういう描き方で表現するかということ、それだけが二次創作での作風の違いになるんだと思います。どう触れるか、触れ方の違いでしょうか…。中には触れずにじっと観察する人もいますよね。色んなやり方があります。描き手もそうだし、読み手がどの表現を好むか選ぶかも同じです。
それに銀高ってどれも合ってるし…。いや、どのCPの人達だって自CPはそう感じるだろうけど!
こういうアンケートは他の人からはどんな風に見えるのかというのが分かりますね…。客観的に自分の作品を見ることはどうしたって無理のような気がします。せいぜい俯瞰して見るよう心がけるくらいですね…。だからたまに、こういうことを聞いてみて自分の銀高を振り返ってみるのもいいなと。一応全部に票が入ってるということは、人によって見え方が違うということですよね。
描き慣れた人はこういう銀高を描く!と決めたらそう描けるんだと思うんですが、私の場合はちょっと違って、 本当は悲しい話にしたくはないけど、自分の中でどうしても決着つけられないところがあると、そっちに転んでしまうという…。描き慣れていないというか、計画通りにことが運ばないというか、情けない話しなんですが、こう描くんだと決めた通りにならないことの方が多いです。もしかして描き慣れれば、光を目指すことも可能…なんでしょうか。銀高だったらどんなものでも描いてみたいですけど‼

※こちらはちるちるさんのサイトを参考に作ってみました。