銀高備忘録(祭・岡田似蔵・紅桜)

2019年01月28日

 備忘録もクソもない…。ただのメモ・ネタ帳です。何か思い付いたら書き足していくスタイル。ツイッターでゴニョゴニョしたものをまとめたり。

 年のせいか昔を振り返ってばっかりで申し訳ないです。全然今を生きて無いです。

 銀時と高杉が作中の時間軸で初めて並んで立った回なのですが、銀時と高杉の祭に対する味わい方の違いというか、それがこんなに出てるというのは面白い。後に高杉が語る、「踊るならとんでもないアホウと踊った方が」みたいなセリフからあるように、銀時の方が性質が大人しく、高杉の方がやんちゃなところがあるような気がする。この時はじめて見たのがアニメで、それまではただ長谷川さんとか近藤さんが面白れぇと思ってたんだけど...。オイオイ、いきなりこの雰囲気なによとなったわけです。

 高杉が持ってる瓢箪は酒なんだと思うけど、ほろ酔い(どころじゃなかったかも)で、元とはいえ白夜叉に近付くというのは、彼なりに気安い距離感の相手だったんだろうね。

 ところで、高杉が言ってる獣の呻きというのが、ただのチュウニ病症状なのか、何かの比喩や暗喩なのかで大分違ってくると思いますが、当時のsrt先生だったら本当にあまり深い意味なく書かれたセリフの可能性の方が高いんですよね、分かってます。ただ、私は思考が狂っているので、黒い獣に対して、定春の話したことが、当時はマジで意味わかんなかったんですね…。ホントバカなんだけど…。単純な話、自分も白い獣飼ってるよって、今は考えを改めて新しい生活してるんだよという意味だったというだけなんでしょうね…。いや、実は気になってたのが銀時の返しじゃなくて、高杉がまるで自分の意思ではない、みたいな言い方するもんだから、そこからもうわからなかっただけなんですが。まるで誰かに突き動かされてるみたいな、そんな感じじゃないですか。それで誰のことかと考えて、普通は当時の三郎たち戦友のことを考えてのことだろうと思うのが当然なんですが…。

 あの辺に違和感があったのは全て私が狂っていたからですし、正直アニメは子供と見るからそんなに集中もしてなくてね。子供も見るアニメにこんな内容はどうなのって勝手に深読みしてしまったんですね。当時の心理状態とか環境も大分手伝ったと思います。

 元々腐女子だったというのも…。

岡田似蔵

 銀高落ちしたのは実は二人がいるシーンではないんですよ、私自分でもよくわからないんですが、似蔵が「あの人と同じ匂いがする」と言った時に、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁって落ちたんです、我ながらあぁぁぁぁぁぁぁぁです。あぁぁぁぁぁぁぁぁじゃないですか? 違う? 私気持ち悪いな!! そりゃ孤立するわ、気持ち悪いもの…。あの祭の時に感じた「ん?」が「ん!!」になった瞬間というか。違和感があったところに、何故違和感があったのか答えが出されたような。いゃ、まだ全然そこまで関係明かされてないよ! 気が早い早い。

 それで紅桜のアレでしょ。似蔵さんは本当にイイモン持ってた…。それで長い間私は銀時と高杉は似てるんだって思ってたんだよね、思い込んでた。だから後々「似てない」ってのが出てきてシュンとし、でも結局ろくでなし二人で、おれおまとか言われて、絶賛混乱中なんですよ。その上で更に本誌でボコボコにされて(嬉しいのにサンドバック状態という…)。

 でも、原作はいつでも銀高者の私にすごく優しかったんですよ…。なんだこの共依存のような感じ…(全然共じゃないぞい…)。ボコボコにされても、でも嬉しいん…(最早ただのM)。

紅桜

 紅桜篇は基本銀高要素は薄い回なんですが、ここでも似蔵先生の暴走ぶりで色々妄想できる回ではあります。高杉の中での攘夷時代の仲間の存在の大きさが気になっていたんですね、似蔵は…。後々、鬼兵隊がまた子の為に結成されたという話とかかってくるかもしれません。高杉の少し怖い所でもあります。彼は一人でもやるつもりだったんでしょうね。先生の為に、銀時の為に。そこに気持ちが強くいってるということに、似蔵が不満を持つのは当たり前ですよね…。似蔵は、今の鬼兵隊の為に、昔の仲間を斬ってほしかったんでしょうけど…。似蔵の自分の自我や命を顧みないあのやり方は本当に現鬼兵隊のことを考えての行動だったかもしれんし、将来邪魔になる可能性のある攘夷組を今始末しておきたい(自分の身を挺して)というのもあったでしょう。名を上げるという目的もあるだろうし。

 アレを止めなかった事が、今の高杉を見ていると疑問しかないんですが(村田も…)、自分と重ねていたのかもしれんなぁ…。死ぬ時を自分で決めるという、ただそれだけの為に、今は死ねないというだけのことで。


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